今朝はぽろぽろと雪が降っていて、こういう優しい冬の景色は久しぶりだなあ、なんて思いながら歩いてお店に向かいました。その時聴いていたのはトクマルシューゴさんで、「はるのひざしさけたこごえたみちばたにつめいたいみずのこえ」何処に句読点があるのかもわからない独特なリズムで、意味などまるで意味をなさないように、ただただ僕はいずれ来る春を感じていたのでした。不思議なもので、人は冬を感じれば感じるほどに春というものを期待以上に身近に感じてしまうよう … →
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その日はとてもよい天気で、とても爽やかな黄金色の朝日を浴びながら三人は泣きながら帰った。なにやら都会の音はなく、ただ太陽の音だけが聴こえているようだった。 一日クラシックばかり聴いた。太陽の音を忘れたくなかったし、今後幾度と無く自然に耳にするであろう、かの名曲たちの中にその記憶を植え付けておきたかったから。 今、僕は“春の旅”に向かっています。とても私文章ですが、このことをきっとここに残しておきたかったのです。 その「ありがとう」にも、 … →
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いつもそうではあったのだけど、なんだか今日は、いや、これからしばらくは、ここのブログではとても私的な部分が強くなってしまいそうです。私文章。 外がとても過ごしやすい日々が続いているのもあるけれど、どうも心が、空気を感じるその肌が、春になっている。これは結構あるポイントを機にしているのです。僕の場合。 食べ物が変わった。食べ方が変わった。そうすると暮らしのモノモノ、変わり始めます。選ぶ責任、選ぶ慶び、選ぶ学び、それを感じ入るようになってい … →
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