2011 09 30

赤い電車、赤いヒーロー

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朝、少し物静かで、光が柔らかく、空気はとても薄く触れそうで触れない布地に抱かれて、辺りを以前にあったとてもいい思い出のように感じさせる。どん底のような物憂いをはらみながら、そして何よりの可能性を感じさせる。そういうような秋がしっかりとやってきました。 気がついてみると、blogをはじめて早一年が過ぎていました(ありがとう、深遠J)。そこで今回はこの一年で撮りためた『赤』をただ無意味に並べてみます。本当に理由はありません。光の統一性も無視 …

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空ノ空、青ノ青、陽ト日ト人々

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いつも見ていた景色、光だけど、やはり僕は生きてきて、太陽も生きてきて、あの頃と全く同じにはならない。ただ、さざ波の音だけが、僕の心を優しく撫でるのは、変わらないように感じた。 先日いただいた夏休みで、地元の九州は大分県に帰省しました。今回のblogは散文的にその日々の空と人々を掲載させていただきます。 羽田ー大分間の雲の上。いろんな形、早さ、濃さの雲があって、この雲海がただの水蒸気だなんてとても信じられない。 サメみたい。 この日、九州 …

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