2018 08 20

わたしのからだは、わたしのもの。

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結局ステートメントは読んでもらえなかった。 ・ 確かに“彼”が言う通り、何も言われなくても、“何か”を感じられるかどうかは、その作品の生命線のようなものだと思う。別に、その感じられるものが、作家の思惑(つまりステートメントとして書かれていること)と同じであることは、最早重要ではないと僕は考えている。現代アートと呼ばれる代物は、ますますコンセプチュアル性を高め(いや、もともとかもしれないが)、あらゆる体系、体制をとるようになり、そして、認 …

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「家の光」

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頭の中には、いつも(決して意識的でもないし、明瞭さにも欠けるのだけど、流動的で有機的な)美しい景色(それは、あるいは光だったり影だったり、光と影の間の青だったり)が浮かび上がる、というよりは在ります(居ます、に近い)。そして、それがいつも写真で撮りたいもの、正確にはイメージ化したいものだと思っています。いつも在るのです、この頭の中に。どんな喜びやいざこざや美しさの中にあっても。それが僕の原動力です。生きる喜びです。だから、いつも輝いてい …

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