赤い電車、赤いヒーロー

朝、少し物静かで、光が柔らかく、空気はとても薄く触れそうで触れない布地に抱かれて、辺りを以前にあったとてもいい思い出のように感じさせる。どん底のような物憂いをはらみながら、そして何よりの可能性を感じさせる。そういうような秋がしっかりとやってきました。

気がついてみると、blogをはじめて早一年が過ぎていました(ありがとう、深遠J)。そこで今回はこの一年で撮りためた『赤』をただ無意味に並べてみます。本当に理由はありません。光の統一性も無視。それでは行きます。

ちなみに上の一枚は、空港内でのマナーよく待つヒーローです。

マグカップ。赤い。(ricoh XR7)

イチゴ。赤い。(ricoh XR7)

スイカ。赤い。(CONTAX RTSII)

ジャム。イチゴ。(CONTAX RTSII)

杏。(CONTAX T3)

プラム。(RICOH GR1S)

メッセージ付きコーン。(CONTAX T3)

しましまコーン。(RICOH GR1S)

夜のコーンと吸い殻入れ。(RICOH GR1S)

ランドリー的灰皿。(RICOH GR1S)

ポスト群。(RICOH GR1S)

警報機。JR。(YASHICA ELECTRO 35 GX)

ベンチの広告。(CONTAX RTSII)

全体的に。椅子とヒビ。(CONTAX T3)

乱反射。(RICOH GR1S)

赤い電車。てんとう虫。(CONTAX RTSII)

ツッカケ。(RICOH GR1S)

クレーン。(FUJICA DATE)

鉄塔。(FUJICA DATE)

東京タワー。(CONTAX RTSII)

花。(RICOH XR7)

花々。(CONTAX T3)

花火。(RICOH GR1S)

二秒ぐらい前から、二秒ぐらい後の赤信号。(RICOH GR1S)

無数のパンダ。(CONTAX RTSII)

看板。(CONTAX RTSII, T3, RICOH GR1S)

M。(RICOH GR1S)

春樹さん。(RICOH XR7)

赤いスカート。(CONTAX T3)

やりすぎました。一度赤い行列をみてみたかったのです。

九月も残す所明日だけ。少しずつ、また冬が来ます。とても気持ちの良いことです。時が確かに流れゆくということは。

これが僕の一年間の『赤』。

koko Mänty (kissa)        成重 松樹

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