一日クラシックばかり聴いた。太陽の音を忘れたくなかったし、今後幾度と無く自然に耳にするであろう、かの名曲たちの中にその記憶を植え付けておきたかったから。
今、僕は“春の旅”に向かっています。とても私文章ですが、このことをきっとここに残しておきたかったのです。
その「ありがとう」にも、その「ごめんね」にも、「おはよう」にも、「またね」にも、すべてに彼が居ます。そう思えるようになってきました。彼が居るから、きっとその「ありがとう」に出合えるんだと思います。彼が居るから、きっとその「ごめんね」が言えるんだと思います。ありがとう。ごめんね。おはよう。またね。
三人で過ごしたそのひとときはとても幸せなもので、それは永遠の“ひととき”となりました。ずっとありがとう。
愛猫に捧ぐ