限りなく透明に近い「縁日」

目黒不動尊の縁日。

毎月28日に行われているそうです。

今月の縁日は「正五九祭り」。

正五九とは、正月、五月、九月のことらしく、忌み月のようなものらしいです。

でも決して悪い意味としてではなく、この月は、おおいに善行に勤しみ、おおいに神仏に拝みなさいというようなことでもあるらしいですよ。

とにかく僕は拝みました。

こういったところは、やはり心洗われるようで、厳粛とした心持ちになります。

それにしても、とても不思議な心地がします。

夏という季節もあってか、風、匂い、光、人のうねりが、とても僕の中のどこかをくすぐり、ひどく、非常に懐かしい気持ちになるのです。

白熱灯、赤、青、黄色の屋台の光、子供たちの少し大人になって行く甘酸っぱいざわめきが、ちょうどいいところで交わって、世界が限りなく透明に近づいている感じ。何か世界がスローモーションのように感じられ、まるで小説の回想シーンのようです。

このまま物語の中に吸い込まれてしまいそうな、一番忘れたくない部分の残像がまだ今もありありと残っています。

お面があるだけで、すこし優しくなれる。

子供たちが覗き込んでいるのは、子供界の神秘「スーパーボール」

この頃の気持ちを忘れないでいたいな〜。

なんだか本当に夏を感じれた。

一番夏を感じさせてくれるのは、やはり子供たちなのかもしれないなぁ。

よしっ顔晴ろうって思えた。

もうひと顔晴りしよう!!

僕、本当にいいところにお店をかまえるなぁって心底感じました。

ありがとう。

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